| マザーボードについて見ていく前に、CPUについて大まかに眺めておきましょう。 |
| マザーボードを購入するとき、CPUについて理解していると性能表を読みやすくなります。 |
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| CPUとはCentral Processing Unitの略で、中央演算処理装置のことです。 |
| ほぼ正方形の集積回路がCPUに当たります。 |
| マザーボード上では、冷却ファンの下に位置しており、外からは見えません。 |
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| 右上の物体は、電源です。 |
| □の部分がCPUですが、冷却ファンのため見えません。 |
| 冷却ファンを外してみます。 |
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| 放熱板が現れました。冷却ファンは上のほうに転がっています。 |
| この放熱板の下には、保護ケースがあり、そのさらに下に、CPUがあります。 |
| (そんなわけで外部から見えません) |
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| CPUの性能はクロック数だけを比較していればよい時期がありましたが、現在では、 |
| コア数やキャッシュサイズも検討しないと、パソコンとしての処理速度が分からなくなっています。 |
| コア数やキャッシュサイズの違いで、低いクロック周波数のCPUでも、高いCPUに勝る性能を |
| 持っていることがあります。 |
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| CPUには、同じCPU名をもったチップがいくつも存在します。 |
| つまり、Pentium3とか、Pentium4とか、あるいはCeleronといったCPUがいくつもある |
| ということです。 |
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| 同じ名前のCPUでありながら、性能が異なってくるのは、クロック周波数が違うからです。 |
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| 同じPentium4というCPU名でありながら、クロック周波数が3.06GHz、2.80GHz |
| といった製品があります。 |
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| 下の表を見てください。Pentium4 と名のつくCPUの一覧です。 |
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| CPU名 |
クロック周波数 |
FSB |
2次キャッシュ |
製造プロセス |
CPUソケット |
消費電力 |
| Pentium4 560 |
3.6GHz |
800MHz |
1M |
90nm |
LGA775 |
115.0W |
| Pentium4 550 |
3.4GHz |
800MHz |
1M |
90nm |
115.0W |
| Pentium4 540 |
3.20GHz |
800MHz |
1M |
90nm |
84.0W |
| Pentium4 530 |
3GHz |
800MHz |
1M |
90nm |
84.0W |
| Pentium4 520 |
2.80GHz |
800MHz |
1M |
90nm |
84.0W |
| Pentium4 |
3.4EGHz |
800MHz |
1M |
90nm |
Socket 478 |
89.0W |
| 3.2EGHz |
1M |
90nm |
103.0W |
| 3EGHz |
1M |
90nm |
81.9W |
| 3.06GHz |
533MHz |
512KB |
130nm |
81.8W |
| 2.80GHz |
512KB |
130nm |
68.4W |
| 2.66GHz |
512KB |
130nm |
? |
| 2.53GHz |
512KB |
130nm |
? |
| 2.4AGHz |
1M |
90nm |
89.0W |
| 2.60GHz |
400MHz |
512KB |
130nm |
? |
| 2.50GHz |
512KB |
130nm |
? |
| 2.40GHz |
512KB |
130nm |
? |
| 2AGHz |
512KB |
130nm |
? |
| 1.80AGHz |
512KB |
130nm |
? |
| 1.60AGHz |
512KB |
130nm |
? |
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| ソケットの種類が複数あるのが分かります。 |
| これはCPUの形状が複数あることを意味しています。 |
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| Pentium4 560 を Socket 478 に差し込むことはできないということです。 |
| CPUはそれぞれ対応したソケットを使って、マザーボードに接続しなければなりません。 |
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| 対応しないもの同士を接続できたとしても、誤動作の原因になります。 |
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| 一般的にCPUは、上から冷却ファン+CPU+ソケット+マザーボードの順で接続されます。 |
| パソコンのケースを開けたときには、冷却ファンの下になっていて、CPUそのものは見えない |
| ようになっています。 |
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